2025年 大門神社祭礼を終えて

2025年大門神社祭礼

2025年4月12日・13日に予定されていた大門神社祭礼は、地域の皆様の多大なるご協力のもと、無事に終了いたしました。

しかしながら、今年は天候の影響により、大きな決断を迫られる祭礼となりました。


◆緊急の判断と変更

4月13日(日)の本宮は大雨の予報
そのため、宵宮前日の11日(金)に大門第五自治会による緊急会議が開かれました。

会議の結果、安全面を考慮し、山車の巡行は宵宮(12日)のみ、本宮(13日)は中止という決断に至りました。

1年かけて準備してきた私たちにとっては非常に残念な判断ではありましたが、それ以上に「安全を最優先に」という考えです。


◆本宮は会館にて静かなる感謝を

本宮当日は山車の巡行は行わず、大門第五自治会館にて囃子の演奏を実施。

とりわけ印象的だったのは、**数十年ぶりに披露した「座敷ばやし」**です。
音に乗せて、
当連を長年支えてくださっている皆さまへ、
そして地域の皆さまへ、
若手が増え、育ちつつある今の姿と、感謝の気持ちを、
精一杯お届けする機会となりました。


◆最後に

本来の形での開催は叶いませんでしたが、
多くの方の支えと温かさに触れる、忘れられない祭礼となりました。

地域の絆を再確認し、次年度に向けてさらに力を合わせてまいります。
引き続き、応援・ご協力をよろしくお願いいたします。

4/13(日)は青梅では調布大祭の予定でしたが、千ヶ瀬バイパスに山車と神輿の集合は中止になったようです。
同じく、当連の師匠である藤若囃子連も祭りの予定でしたが、山車の巡行は行わなったようです。

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